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- 2025.6.30
新築一戸建てを購入する際の注意点とは!不動産のプロが失敗しないために抑えておきたいポイントを解説
新築一戸建てを購入する際の注意点とは!不動産のプロが失敗しないために抑えておきたいポイントを解説
夢のマイホーム、新築一戸建ての購入。わくわくする反面、大きな買い物だからこそ失敗したくないという不安もあるでしょう。この記事では、不動産のプロが、新築一戸建て購入の流れと、失敗しないために抑えておきたい注意点、そしてLFB新築住宅の特徴について詳しく解説します。初めての方でも安心して家探しを進められるよう、具体的なポイントを交えてご紹介します。
1. 新築一戸建てを購入するまでの流れ
新築一戸建ての購入方法は大きく分けて「分譲住宅」と「注文住宅」の2種類があります。それぞれ購入までの流れが異なるため、事前に確認しておきましょう。
1-1. 分譲住宅の場合
分譲住宅は、土地と建物がセットで販売されている住宅です。価格が比較的安価で、完成物件を見られるメリットがある一方、間取りや設備の自由度が低い点がデメリットとなります。
1) 情報収集を行う
資金計画を立てたら、情報収集を始めましょう。インターネットポータルサイト(SUUMO、LIFULL HOME’S、at homeなど)や不動産会社のウェブサイトで、希望エリアの物件情報、相場価格などを調べます。物件情報誌や新聞の折り込みチラシも活用しましょう。また、希望エリアの自治体のホームページで、子育て支援制度や地域の情報なども確認しておくと、より具体的なイメージが湧きます。
2) 物件を内見する
気になる物件が見つかったら、実際に内見してみましょう。写真や間取り図だけでは分からない、日当たりや周辺環境、建物の状態などを自分の目で確かめることが重要です。不動産会社に問い合わせて内見を予約し、疑問点があれば積極的に質問しましょう。
3) 物件の絞り込み
内見した物件の中から、希望条件に合う物件を絞り込みます。優先順位の高い条件(立地、間取り、価格など)を明確にして、比較検討しましょう。妥協できる点とできない点を整理することも大切です。
4) 購入申込
購入したい物件が決まったら、購入申し込みを行います。購入申込書に必要事項を記入し、不動産会社に提出します。この段階では、まだ契約ではありません。
5) 住宅ローン事前審査
購入申し込みと並行して、住宅ローンの事前審査を受けます。
6) 重要事項説明・契約
重要事項説明を受け、内容を理解した上で売買契約を締結します。契約内容、特記事項、支払条件などをしっかり確認しましょう。
7) 住宅ローン本審査・契約
住宅ローンの本審査を受け、承認後、ローン契約を締結します。
8) 残金決済・引渡し
残金を支払い、物件の鍵を受け取ります。いよいよマイホームの完成です!
9) 入居
引越しを行い、新生活をスタートします。
1-2. 注文住宅の場合
注文住宅は、土地を購入し、自分の希望に合わせて家を建てる住宅です。間取りや設備の自由度が高い反面、価格が高く、完成まで時間がかかる点がデメリットです。
1) ハウスメーカー・工務店選び
理想の住まいを実現するために、信頼できるハウスメーカーや工務店を選びます。実績、施工事例、対応などを比較検討しましょう。
2) 土地探し
希望のエリアで土地を探します。土地の広さ、形状、周辺環境、法規制などを確認することが重要です。
3) プランニング・設計
間取り、設備、デザインなど、理想の住まいを設計します。家族のライフスタイルや将来設計も考慮しましょう。
4) 見積もり・契約
設計に基づいて見積もりを取り、契約を締結します。契約内容、追加費用、保証内容などをしっかり確認しましょう。
5) 着工・建築
地鎮祭を行い、工事が始まります。工事の進捗状況を定期的に確認しましょう。
6) 竣工・検査
工事が完了したら、建物の検査を行います。不具合があれば、修正を依頼します。
7) 住宅ローン実行・引き渡し
住宅ローンを実行し、残金を支払い、物件の鍵を受け取ります。
8) 入居
引越しを行い、新生活をスタートします。
2. 新築一戸建てを購入する際の注意点
新築一戸建ての購入は高額な取引となるため、注意すべき点がいくつかあります。
1) 予算
物件価格だけでなく、仲介手数料、登記費用、ローン保証料、火災保険料、固定資産税・都市計画税、引越し費用などの諸費用も考慮し、無理のない返済計画を立てましょう。住宅ローンシミュレーションなどを活用し、返済額、返済期間、金利の種類(固定金利、変動金利など)を確認しましょう。
2) 立地
周辺環境、利便性、治安、ハザードマップなどを確認。駅からの距離、スーパーや学校などの施設の有無、騒音や日当たりなども確認しましょう。
3) 建物の構造・設備
建物の構造、耐震性、断熱性、設備、アフターサービス、保証内容などを確認しましょう。
4) 契約内容
契約書の内容をしっかり理解しましょう。不明点があれば、納得するまで質問し、必要に応じて専門家(弁護士など)に相談することも検討しましょう。
3. 新築一戸建ての購入で失敗しないためのポイント
1) 情報収集は入念に
インターネット、住宅展示場、完成見学会、不動産会社などを活用し、多くの物件を見て、自分の目で確かめることが重要です。
2) 優先順位を明確に
予算、立地、間取りなど、何を優先するかを明確にしましょう。全てを満たす物件はなかなか見つからないため、妥協点も考えておくことが大切です。
3) プロに相談する
不動産会社やファイナンシャルプランナーなどに相談しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、よりスムーズに家探しを進めることができます。
4. LFB新築住宅では
LFB新築住宅では、お客様一人ひとりのニーズに合わせた家づくりをサポートしています。高品質な建材を使用し、耐震性・断熱性に優れた住宅を提供しています。また、充実のアフターサービスで、お客様の安心・安全な暮らしをサポートします。
<体験談>
以前、初めての家探しで不安を抱えていたお客様を担当しました。お客様は予算、立地、間取りなど、様々な条件を考慮し、最終的に理想の戸建てを見つけることができました。「プロのアドバイスのおかげで、安心して家探しを進めることができた」と喜んでいただけました。
家探しは、人生における大きなイベントです。分からないことや不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。お客様の夢のマイホーム実現をサポートいたします。